20代最後をナミビアで

青年海外協力隊(2016-3)としてナミビアで中高生にコンピュータの授業を教えています

協力隊応募~面接編その1~

こんにちは。

年も明け、そろそろ青年海外協力隊の秋募集の二次選考の時期でしょうか。
二次選考の面接について、2回にわけて書いてみます。今回は主に面接当日の提出書類と服装に関してです。
※2年前の情報(2015年秋募集)なので変わっている部分もあるかもしれません。

二次選考は人物面接と技術面接の2つを同じ日に受けます。
朝から会場に集合し、面接時間は当日そこで知らされるのですが、私は両方午後に入っていました。つまり午前中はただひたすら待つ感じでした。(午前に1つ、午後に1つという受験者が多かった印象です。)
とはいえ、書類の提出があったり、問診に呼ばれるかもしれなかったりなので、ひま~という感じではありませんでした。

【提出書類】
二次選考の際に提出する書類は(データを残していないので詳しく覚えていないのですが)、応募について家族や職場に伝えているかということや参加可能隊次(参加希望隊次ではありません)を記入する必要がありました。
伝えていない場合、参加不可能な隊次がある場合はそれぞれの理由を書きます。

家族・職場に伝えているか
私の場合、家族には伝えていましたが職場には伝えていませんでした。
書類には、事前に職場に伝えておくようにとの注意書きがありました。でも、言いだせずに面接日前夜を迎えます(ラッキーにも面接は土曜日だったので平日会社を休まず済んだのです笑)(面接前日に提出書類を書いている計画性のなさはスルーしてください笑)

さて、正直に書くか迷いますよね。JICAは職場に伝えてね、って言っているのに、そうしていないんですから。
そうなった時の、先輩隊員のブログ検索で情報収集です…!同じ状況で合格した人を見て安心しよう作戦…!
でも出てくるのは、既に職場に伝えているという人ばかり。。。落ち込みます。。作戦失敗。。。あぁ、、言うべきだったのか、、、現職参加予定者以外はみんな受かるまで職場に言っていないと思っていたよ、、、と。笑
でも、面接は翌日。今からどうやっても職場には言えません、だって金曜夜ですから、、
嘘を書いてうまく言える人もいるでしょうが、私はそれができないので、もう正直に書きましたよ。理由は、プロジェクトのリーダーを任されている状況で言いだせていない、とかそんなことを書いた記憶です(一応事実です)。

参加可能隊次
秋募集の場合、1~3次隊(一部4次隊)のいずれかに参加することになります。
行くなら早く行きたいです。
1次隊なら4月から派遣前訓練で7月頃派遣です。ところが、1次隊への参加は不可能なことが判明します。なぜなら、合格発表は2月上旬、PC隊員が訓練前に受ける技術補完研修は2月下旬開始だったからです。もし1次隊として合格したら、あと2週間で会社辞めたいです、という展開になります。そんなことできるわけがありません。
それなので、参加可能隊次に1次隊を除きました。理由は、前述のプロジェクトが終わるのが4月のため、としました(もちろんこれも事実です)。

面接の待合会場でこの書類をスタッフに渡した時、「職場には伝えていないんですね、わかりました。言い出しにくいですよね~。」と言ってもらえ、気が楽になったのを覚えています。

職場に伝えていないことで落ちたらどうしようと不安でしたが、私はいまナミビアにいます。

 

【服装・髪型】
面接にはスーツ(紺色ストライプ)で行くことは決めていたけど、シャツを着る必要あるのかな、という疑問がありました。新卒の就活でもないし、シャツ着なくてもいいか、いや、でも、、と。
面接は1月です。寒いです。最終的にどうやって決めたのかは忘れましたが、私はインナーに白ニットを着ていきました。
会場にいた応募者は、黒スーツがほとんどでした。インナーも白シャツが多かったです。私服の人も数人見かけました。

髪型に関して、私は腰までのロングヘアーなのですが、そのままの状態で会場に入りました。ところが女性はほとんど一つにくくっている…!えぇ、それはもう新卒の就活生と何ら変わりません。みんなビシッ!みたいな感じ。
なんだか圧倒されて、ポニーテールにして面接に挑みました。

 

それでは、今回はこの辺で。次回、面接内容についてです。

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