日本からの友達を案内!その2:スワコップムント
こんにちは。
昨年末の国内旅行の記録。その2はスワコップムント Swakopmund編です。ソーサスフレイ Sossuvlei編はこちらをご覧ください。
スワコップはもう3回目になりますが、行く度に好きな気持ちが確実に高まっていきます。今すぐまた行きたい!笑
3回目ゆえ、街並みの写真をあまり撮っていないのですが…スワコップは避暑地でありリゾート地です。なんとなく、真夏のクリスマス感、リゾート感が出ていませんか?笑
でも風が吹くと夏とはいえ寒いので上着が手放せないんですよね。海も南極からの寒流の影響で水温は低く、夕方になっても泳いでいる人が信じられません。。笑
写真に写っている桟橋の先にあるレストランJETTYで夜ご飯を食べました。
桟橋から見えるスワコップの街です。曇っているのもスワコップっぽい!ナミビア沿岸部って基本的に曇っていて寒い印象です。この天気ゆえ、残念ながらサンセットは見られませんでした。ランチの方が晴れている確率は高いのかな~なんて思いました。
お寿司~♡牛肉たたきとアボカド、エビの天ぷら、サーモンです。サーモン、日本ではお寿司もお刺身も好きではなかったのですが、ナミビアに来てからはおいしいと感じます。
またスワコップでは、任地ツメブのAPC(アーツ教室)のバイオリンレッスンでお世話になっている男子高校生に会い、ロケーションを案内してもらいました。きれいなところだけがナミビアじゃないということを日本から来た友達に知ってもらいたかったので、良い機会になりました。ロケーションは現地の人と一緒の方が安心ですからね。
ここ(Lighthouse)で待ち合わせてお茶をしてタクシーでロケーションに向かいます。
オープンマーケットに連れていってくれ、カッパーナ(kapana)を食べました。カッパーナはこの写真の、露店の焼肉みたいな感じです。金額を伝えればその分のお肉を切り分けて更に焼き、一口サイズで提供されます。私たちはN$20分(約160円)をお願いしました。
写真左に写っているオレンジ色のカッパーナスパイスをつけて手で食べます。お肉もカッパーナスパイスも本当においしくて大好きです。。ちょっと小腹がすいた時にもいいんですよね~(とか書いておきながら、場所が場所ゆえ任地でも1回しか食べたことがありません。しょっちゅう食べたいのに~)。
見た目は衛生的とは言えないし手で食べるので、友達は少しびびっていたけれど、気に入ってもらえました。ナミビアの中で一番のヒットかも、期待値が低かった分感動した、とのことです。(2人はこの後スーパーでカッパーナスパイス1キロをそれぞれお土産に買って帰りました。笑)
奥に見えるのがスワコップのタウンです。分かりにくいですが。
高校生はすごく丁寧に案内してくれ、友達にも喜んでもらえました。28歳のおばさん3人につきあう18歳の男の子なんて、いい子すぎるわ~と大絶賛でした笑。
スワコップで2泊した後はコンビ(乗り合いバス)で首都ウィントフックまで戻り、最後の観光を楽しみました。
そして翌日、空港までお見送りをして私も任地に戻りました。
この旅行、私自身も楽しめたし、2人にもナミビアを満喫してもらえたと思います。
ただ残念だったのは、クリスマス・年末のホリデーシーズンということで閉まっていたり営業時間を短縮したりしていたお店が多かった点です。ウィントフックにあるステレンボシュ Stellenboschという、私の中でのベストレストランはちょうど友達が到着した12月23日(土)から年明けまでお休み。ステーキが最高においしいのですが、そこに行けなかったのは残念でした。(私は12月中旬に食べ納めしましたが♡)
社会人の貴重な休みに遠いナミビアまで来てくれたこと、嬉しかったです。ナミブ砂漠で仕事に追われていたことも彼女たちの思い出になったでしょう。。笑