日本からの友達を案内!その1:ソーサスフレイ
こんにちは。
昨年12月末に、大学院時代の同期2人がナミビアに遊びにきてくれました。6泊9日という短めな日程でした。6泊8日は経験したことがあるけれど、6泊9日ですよ!ほぼ最短ルートでこれ!笑
滞在日数は実質ほぼ6日(最終日は午後一の便で帰国なので)となると、国土が日本の2.2倍もあるナミビアで行ける場所は限られます。
ナミブ砂漠は絶対に行きたいとの希望だったので、ソーサスフレイは外せません。あとは、ドイツみたいな街並みと海鮮を楽しんでもらいたかったのでスワコップムントも行くことにしました。最終的には首都ウィントフック、ソーサスフレイ、スワコップムントで2泊ずつしました。王道コースな気がします。笑
空港まで迎えに行ってウィントフック市街地までの車内で、空港の周りに何もなくて、絶対不時着やと思った~何もないやん~と言われましたw そんな第一印象を持たれてしまったようですが(?!)、数時間後には、この天候は最高だね、こんなところで生活してるの羨ましいわ、ずっと住みたくなる気持ちわかるわ、と言ってもらえました。そして、満足して帰国してもらえたようで何よりです。
それでは、旅行の記録。
ソーサスフレイ Sossusvleiへはツアーに参加して行きました。値段はそれなりにしますが、楽だし安心だし初めてのアテンドだし、と。ツアー客はアメリカからの男性2人と私たち3人だけで、大人数でなかったのもまたよかったです。
朝5時にセスリム付近の宿を出て、Dune45やデッドフレイのあるナウクラフト国立公園Naukluft National Parkへ向かいます。公園は日の出から日の入まで開いています。6時前に公園のゲートに到着すると、既に入場を待つ車の列ができていました。
ここでドライバーさんが、タイヤがパンクしちゃったよ~と笑いながら言ってきました(笑いごとじゃない!笑)。外に出てみると、確かにパンクしています。タイヤ交換をしている内にゲートは開き、何台もの車に抜かされ、結構みじめな感じでした。笑
無事交換を終え、公園内に入ります。朝日に照らされ、より一層オレンジ色に見える気がします。
有名なDune45に到着。人、人、人、、!多い!早速登ります。砂丘の右側がくっきり影になるのは朝早い時間だけだそうです。たしかに、前回はもう少し遅い時間に来ているので、この絶景は初めてでした。
かつ、前回は強風が吹いていて、Dune45の頂上まで登るのは諦めたんです。今回は上まで行けました。やはり、眺めが違います。見渡す限り砂漠!みたいな景色で、うっとりしてしまいます。
登り切って砂漠を目に焼き付けた後は下りるだけ!下りる時は結構な傾斜のあるところを裸足になってずかずかと。。これが楽しいのです…!友達の1人は恐がって、なかなか下りてきません。笑
もうこんなことできないよ!早く!後悔するよ!こっちの方が早く下りれるし!、と2人で下から叫んで、下りてきてもらいました。笑(頂上付近の真ん中にいるのが恐がっている友達です)はい、砂漠独占~!という感じの一枚ですね(真ん中あたりに写っているのが彼女です)。
Dune45の後はデッドフレイ Deadvleiへ。こちらも2回目。この前来た時のお気に入りの一本を見つけられませんでしたが、今回はこの木がなんだかよかった!
砂丘に囲まれながらこの日2回目の朝ごはんをし、お昼頃宿に戻り、夕方は宿の敷地内でサンセットを見ました。夕日を見ながらのビール、最高です。TAFELはナミビアのビールですよ♡
クリスマスだったこの日の夜ご飯はクリスマスディナーでした。
翌朝セスリムを後にし、ソリティアでは有名なアップルパイを食べ(私以外)、南回帰線 Tropic of Capricornを通り、ウォルビスベイでフラミンゴを見て、スワコップムントに14時頃到着しました。(車から降りるのが面倒だった。。。笑)
次回、スワコップムント編をお届けします。