Tsumeb Copper Festivalに行ってきた!
こんにちは。
前回の記事(Ongwediva Annual Trade Fair 2017に参加!)で、任地ツメブでのトレードフェアが今週あると書きましたが、今日はその様子をお伝えします。
ツメブのトレードフェアはCopper Festivalといいます。copperは銅ですね。ツメブは鉱物採掘で栄えている街だからこんな名前なのでしょう。
Copper FestivalのメインスポンサーはもちろんDundeeという採掘会社。このDundee、少なくともツメブでは超有名です。慈善事業にも力を入れているようで、街ではDundeeの寄付による建物、物品をよく目にします。
さて、そんなCopper Festivalは10月31日(火)から11月4日(土)までスタジアムで開催されていて、金土と行ってきました。スタジアムと家は直線距離にして約100メートルで、連日夜遅くまで音楽が部屋まで聞こえてきてうるさかったです笑。企業・省庁ブース私が直近で行ったトレードフェアはオングウェディバのもの。国内最大級です。さすがにそれと比べてしまうと規模は劣ります。というか、Ongwediva Annual Trade Fairのすごさをひしひしと感じました。有名企業がこぞって出展していましたから。
子どもの遊びブース。ウォータースライダー楽しそうだった~~笑
Ongwediva Annual Trade Fairでも毎日飲んでいたフローズンドリンクはCopper Festivalにも出店していたので、2日連続飲みました。
ナミビアに来てからいつか欲しいと思っていたオバンボ族の衣装も遂にゲット!
スカート、2枚も買うつもりはなかったんですけど、決められなくて…2枚で3000円ほどでした。これに白か黒のトップスあわせたら可愛いだろうな~~♡
ワンピースは欲しいデザインがなかったのでまたの機会にお預けです。
トレードフェアは、各企業・省庁・団体等のグッズ集めという楽しみもあります。今回ゲットしたものがこちら↓
Ongwediva Annual Trade Fairでもたくさんもらったのですが、今回の方が私の満足度は高めです。DundeeのTシャツも、私が住むオシコト州のOshikoto Regional Councilのマグカップも、パンフレットを読んで暗記してクイズに正解して手に入れたからです。喜びもひとしお!マグカップに関しては、1回目は十分に答えられず、ボールペンしかあげられないわ、と言われて再度挑戦したんですから!
また、任地のことを学ぶよい機会になりました。オシコト州の知事の名前も覚えました。質問もして、オシコト州の州都が2008年にツメブからオムティヤというところになぜ変更されたのかという疑問も解決できました。(オシコト州最大の街はツメブですし、オムティヤなんて何もないところです。なんでそんなところに州都を変えたのかって…。聞くと、オシコト州の人口は北部に集中しているから、南部にあるツメブではなく北のオムティヤが州都の方がよいのだとのことでした。)
Copper Festivalではミスコンもありました。初日の夜、配属先のホールで開催されました。ツメブにある3つのセカンダリースクールから12人が出場し、ダンスやファニーファッション、水着、イブニングドレス、時事問題に関する質問に答えるなどなど、3時間にわたりました。
ここで選ばれたミス集団に金曜日、会場で会ったので写真を撮らせてもらいました。Miss Personality以外、私の配属先の生徒です。
なお、11月4日は公園近くのTeater Huis(シアターハウス)というところでクリスマスマーケットが開催されていたので、そちらにも行ってみました。しかし、予想はしていましたがオール白人、出店者も来場者も白人、、、アウェーすぎて居心地悪くて、5分ほどで退散しました。笑
Copper Festivalには白人も来ているけれど、白人経営のTeater Huisでのクリスマスマーケットには黒人は来ない…別に黒人と白人は関わらないというわけでは全くないのですが、あぁ、やっぱり別れているんだな~となんだか複雑になった日でした。