イースターホリデーでソーサスフレイへ
先々週はイースターホリデーで4連休だったので、ソーサスフレイへ行ってきました。
イースターホリデーだなんて、キリスト教の国にいるんだなって感じがします。
さて、ソーサスフレイ Sossusvleiとは。
「ナミブ砂漠」と聞いておそらく皆さんが想像するところです。よく写真に使われるDune45という砂丘やデッドフレイがあるナミブ砂漠一帯をソーサスフレイと言いますが、厳密には車で行けるナミブ砂漠の最奥地を指すようです。
イースターホリデーの本来の目的はソーサスから100キロほど離れたキャンプサイトに泊まることだったのですが、せっかくだから、とソーサスにも行けることになりました。
Dune45には行くんだろうけど、私がナミビアで一番行きたいデッドフレイは無理なんだろうなと思っていたんですね(そもそも位置関係も把握していなかったので)。でも、デッドフレイにも行くよ、と旅行初日に聞いて、え!明日あそこに行けちゃうの?!と興奮しました。
では、写真をどうぞ。
これが有名なDune45です。せっかくなので登ります。
この日は風が強かったのです。。マキシスカートを履いていったもんだから、風でめくれ、そこに砂が容赦なく飛んできて皮膚(足)がとっても痛かったです。。
ほぼ頂上付近まで登ったはいいものの、強風の中、体の向きを変えて降りるのは怖かったです。そして言うまでもありません、全身砂だらけです。。
正直言うとですね、これまで見てきた写真がすばらしすぎたから、ちょっと拍子抜けしてしまいました。え、砂の色オレンジじゃなくないか、え、スワコップの白っぽい砂漠とそんなに変わらなくないか、というのが率直な感想でした。(でも改めてスワコップへ行った時の写真と比べると、確かにソーサスの砂の色は濃いのがわかります。)
お次はデッドフレイ Deadvleiへ。デッドフレイは昔は水がありましたが干上がり、数百年前に枯れた木がそのままの状態で残っているところです。途中までは車で行けますが最後の1.1キロは砂漠を歩く必要があります。
歩いていると突如現れるデッドフレイ。Dune45の何倍もの感動がありました。なんせ、先ほど書いたように、ナミビアで一番行きたかったところですから。
そしてここ↓がソーサス。
車で走っているとどこも絵になるほどの絶景なのですが、写真に撮ると半減してしまい、良さが伝わりません。それなので、この目にしっかり焼き付けることにしました。
ソーサスのこの感動を味わうのは一度きりにしておきたいな、と思う一方で、機会があれば次は日の出を見にいきたいです。きっと、私が期待する景色が待っていることでしょう。
ナミビアの雄大な自然を堪能できた2泊3日でした。